活動報告 6/8 小樽オフショア 遊漁船シェイク

活動報告(ぼっちオフショア初心者の会)
バケが泳いで生餌を引っ張って泳がせる。バケを泳がせるためにサオをしゃくり続けるのがバケ釣り
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こんにちは。
GOLF3333です。

今日は小樽オフショアについて書く。

今回の船は遊漁船SHAKE。ヒラメのバケ釣りだ。

SHAKEの船中はとても広い

バケ釣り

バケ釣りについて説明する。

バケというのは三角柱形状の重りだ。
半分位は鉛、残りは樹脂でできているので重量は扁平だ。

バケがやや変な三角柱なので不規則な方向に落ちる。
これに小魚タイプの生餌仕掛けを装着。

バケに引っ張られて仕掛けのエサである小魚が生きているように泳ぐ。

 

バケ釣りはこのバケと仕掛けを船上でしゃくり続けるだけだ。

この船では600gのバケをしゃくり続ける。

バケが泳いで生餌を引っ張って泳がせる。バケを泳がせるためにサオをしゃくり続けるのがバケ釣り

今回バケ釣りについて学んだこと

それでは今回の釣行で学んだことを先に書く。

①オオナゴに拘る必要は無い。今回のメインのエサは冷凍の生カラフトシシャモだった。
②エサの装着はとても重要。真っ直ぐつける。キャップがハマっていないときれいに泳がない。キャップの大きさをエサの大きさに合わせる。
③内臓が出てたらすぐエサを替える。
④バケは重い。肉体的にきつい。

釣行当日

当日は3時出発。
想定よりやや早いが、前日は9時すぎに就寝することに成功したので間に合った。

タックルはフルレンタルを想定して予約していたが、安いタックルを揃えた。

しめて12000円くらい。リールはもっとでかいほうがいい

船上での場所はくじ引きで決めるシステム。

右最後部だった。
「ラッキー!お祭りしにくい」と思ったが最後尾は釣れにくいらしい。
(バケ釣りの場合船はゆっくり前に進んでいるため、仕掛けは後ろに流されるので最後尾はお祭りしにくい。ポイントにも前から入っていくため前列の方が発見されやすく釣れやすいとか・・・。)

エサは持ち込んだSオオナゴと、船で購入した生ししゃも。

仕掛けはキャップの小さいオオナゴ用タイプだった。

船長から「ししゃもは頭が大きいからキャップの大きな仕掛けを持ってきてね♥」というアドバイスを貰っていたがそういえば忘れていた。

始まって1時間もしないうちに、ソゲサイズだがヒラメが一枚。ガッチリした40代後半のアブラコ1本。
幸先の良い滑り出しだった。

「ししゃもを試してみよう」

そう思ったがししゃものアタマが大きくてキャップに入らない。

キャップに切れ目を入れて無理やりアタマをキャップに突っ込んでみたが納まりが悪くすぐハズレる。
しかもなにも釣れなくなった。

ししゃもをやめてオオナゴに戻そうにもキャップに切れ目を入れてしまったためオオナゴの納まりも悪くなった。

キャップに切れ目を入れてしまったが使い物にならなくなった

 

そうこうしているうちに糸切れによりバケをロスト。

もう踏んだり蹴ったりだ。

仕方ないのでマネーを追加投入してバケをレンタルで借りた。仕掛けも購入した。

「マネーが減って悲しい」

と思っていたがここから再度連れ出した。

サイズはいまいちだがヒラメが2枚。
明らかにキャップが原因だった。

とにかく、いかにキレイにエサを泳がせるか。

それがバケ釣りなのだと思った。

 

しかし時は既に終盤。

3時〜9時の釣行でFINISH。

 

釣果

ヒラメx3
アブラコx1

サイズは40センチ前後。ソゲはもっと小さかった

6時間600gのバケを振り続けるのは大変だった。

重くて辛かった。

楽しい釣行だった

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