2022年6月21日。
諜報員より情報アリ。
タイヘイヨウホウメンニ魚影アリ
補足シ捕獲セヨ
てっきり今季のサクラマスは終了したと思っていた。
ショア用のリュックの中身はヒラメメインに換装済みだ。
しかし今回情報をくれた諜報員は信頼できる諜報員だ。行けば「100%釣れる」という。
カッコイイ・・・。
今期最後のサクラマス釣りに行くことにした。
今回は簡(仮名)さんと一緒だ。

当日は小4の息子の誕生日。激励の絵図を書いてくれた
3時じゃ遅い
簡さんはわたくしのサクラマス釣りを応援してくれるありがたい存在だ。
あまりにも釣れないと、武士の情けでサクラマスを現物支給してくれる事もある。
簡さん「何時頃行く?」
わたくし「3時出発予定」
簡さん「遅い」
簡さんは3時札幌出発ではだめだという。
前倒しして1時半起床。
2時位に出発。
3時前に現地到着。
まだ暗かった。
実は暗いうちにマス釣りに来たのは初めてだ。
大谷翔平との別れと、トライアウトからの復活
簡さんは前日入りしていたため、ベストポジションを確保。
わたくしもその近くでキャストを始める。
まずアスリートを投げる。(アスリートしか持っていない)
・アスリート14SS
このアスリート、日本海のオフショアキャスティングでサクラマスを確保した実績があるエースだ。
緑っぽい色だ。
我が軍のエース大谷翔平だと思っている。
さて左隣の人がやや右向きにキャストしてくるのが気になるがしょうがない。
自分もやや右向きにキャスト。
右向きにキャストすると、海上に浮かぶボール(ブイ?)が正面になって気になる。
そんな邪念を押し殺しキャスト。
何度かキャストしていると、我軍の大谷翔平はブイに突き刺さったまま帰らぬ人となった。
リーダーが生き残っているので何よりだ。
スナップを結び直し、継投。
続いてはアスリート14FVG。
先月海辺で拾ったルアーだ。
危険なブイがいるのでマネーを投入して獲得していない拾い子のルアーで挑んだ。
いわばトライアウトで拾った選手だ。

群別川でわたくしを見つめていたアスリート
これならロストしても惜しくないと思っていたら割とすぐ釣れた。
このルアーを今日から新・大谷翔平と呼ぶことにする。

サクラマスと新大谷翔平
記念すべき初のショアサクラマスである。
記念写真など撮っていたが貴重な時合なので釣りに専念すべきだったかもしれない。
聞いたところでは3時〜4時半くらいまでに釣れるケースが多い。朝以外はきついとか。
その直後の簡さんは私の記念サクラマスよりも遥かに大きなサクラマスを釣っていたので、罰として置いてけぼりにして帰ってきた。
ポイントと時間
改めて狙ったサカナを釣ることは嬉しいものだと思った。
また、ポイントと時間が大事なんだと思った。
私の場合、あわよくば近所で釣ろうとしていた。「サクラマスが釣れない」と言いながらも活動範囲は狭かった。特に東積丹から石狩中部まではサクラマスは薄い気がする。
時間についても朝マヅメがいいとは言いながらもぶったるんだ時間にエントリーすることが多かったが今回は簡さんの指導で早起きした。
6月の朝マヅメは早すぎるのでなんとかしてほしいとも思った。

持ちかえって計ったら48センチ程度。

当日のうちに謝意を込めて神社にお参りにも行った

当日は子供の誕生日。バースデーます、喜んでくれたようだった
ショア釣り義務教育の修了状況
サケ⇢ まだ
マス⇢ 22/6/26
ヒラメ⇢ まだ
やっと単位が取れた。

サクラマスは冷凍してから食した。
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