確か5月末頃だったろうか。
勇払誠龍丸で季節外れのマスジギングに行った時に予約した。
ワイ「7/17イカメタルやりたいからよろしくね」
幹事「わかったやで」
わかっていなかった幹事は7月の週末全部抑えたようだ・・・。
雨天決行
船は遊漁船人生丸(仮名)。
多分今回で3回目の乗船だ。
広い船でトイレもちゃんとしているナイスな船だ。
美国や幌武意を拠点として活動している。
口がやや悪いが釣り方も指導してくれて、ポイント選びの判断も早い。なにより釣らせようとしてくれるナイスな船長っぽい船長だ。
今回は既知のメンバーが多かった。
幹事の他、強めの阪神ファンさん(仮名)、釣り博士さん(仮名)、鹿太郎さん(仮名)、光生くん(本名)、船酔い少年さん(仮名)、朝倉南さん(仮名)などTwitterメンバーが多かった。
光生くん(通称ハリ坊)はオフショアデビュー戦だ。
勝手に予約して本人には後から知らせたら来てくれた。
光生くんはHARIBOを配っていた。

このステッカーのデザイナー、実はハリ坊さん
当日の昼は土砂降りの雨。
開催が心配されたが当日昼頃決行の連絡が来た。
雨天決行だ。

集合場所はアレの下。わかりやすい
労働者階級と貴族階級
さて実釣。
昼頃より雨は弱まったが雨は降っている。
潮の流れが早く、50号の重りでもかなり流されるコンディション。
スタートして一投で2杯釣れた。
多分船内一番槍だ。
幸先の良いスタートだった。
スタート時は船内お祭りが多発していた。時間が経つと各自、重りの調整を行い落ち着いてはきたが、それでも定期的にお祭りが発生していた。
ボトムを攻めれば釣れるが、70m〜80mラインを攻め続けるのはなかなかしんどい。
1度巻き上げるだけで都度心折れ、音(ね)を上げる貧弱なわたくし。
あわよくばと浅いラインを探るが食わない。
仕方ないので80mのベタ底で食わせ、そして嗚咽を漏らし苦悶の表情を浮かべ小刻みに震えながら巻く。
隣のお姉さんは涼しい顔でウィィィィィィンと電動リールの巻き上げ音を響かせていた。
労働者階級と貴族階級の差を感じた。
打倒ブルジョワジー。
立てよプロレタリアート。
電動リールがほしいと思った。
中盤頃にチャンスタイムが来た。
表層15m〜30mラインで食ってくる。
その時間帯は楽だったが長続きしなかった。
それからまたイカにボトムへイカれた・・・。
イカメタルの醍醐味は数釣りだと思う。
数釣りするなら電動リールがほしい。
(人力で160杯釣る猛者もいたけど)
釣果と告知
釣果は43杯くらい。
船中ではかなり少ない。
下手くそだ。

43杯くらい
さて、聞いたこと、思ったこと。
・スッテの色とかサイズはあまり関係がない。
・針の数が物を言う。できるだけたくさん付けられる仕掛けを自作せよ。
・イカが浮いてくるチャンスタイム以外は深い。電動リールが圧倒的に有利
・オマツリは必ずあると織り込んで対策しとく。スナップ等余計な金物は極力減らす。交換リーダーを準備しておく。
・50号でも足りない時がある。そういうときは普通の重りがいいと思う。ジグだと不要に泳いでマツル原因になる。
・長い仕掛けのときの、仕掛けののおろし方、取り込みの仕方を教わったがよくわからなかった。
・わたくしはスロジギロッドで挑んでいる。特に専用ロッドの必要性を感じない。だから下手なのか?
・張り切って早く来たら持たない。お昼寝しておく。
・イカはうまい。なんぼあってもいい。

イカを干したが今時期は危険だ。カビとの戦いだ

イカのバター醤油マヨ焼きはコドモも喜んで食べた

イカの塩辛も作成した

お刺身と適当にフライパンで焼いたやつ
なお、Twitterでも追って告知するが、
9/18
・午後からブリジギング(来岸)
・20時位からイカメタル(美国)
上記ダブルヘッダーを行う。
ついては参加者募集中だ。
別にダブルヘッダーでなくてもいい。
多分ダブルヘッダーは辛い。
どちらかの参加でもOK。
参加者にはステッカーをあげるのでぜひタックルボックスに貼ってほしい。

こんな感じ
とにかく今回も大勝利だった。
楽しい釣行だった。
#ぼっちオフショア初心者の会
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