もう冬至はオワッタ。
クリスマスもオワッタ。
お正月もオワッタ。
さて。
サクラマスの季節だ。
さかなつりをはじめてから
わたしが釣りをするようになってから4年。
当初は当時小1とのレクリエーションだった。
GW。
石狩新港の望洋橋に行って、30年くらい前に使っていた何用かわからない竿にカレイ仕掛けとイソメを付けて投げて放置して巻いたらウグイが釣れた。
うおぉぉぉってなってたら、次は手のひらより少し大きいくらいのくらいのカレイが釣れてうおぉぉぉってなった。
立ちションもその時指導した。
当時38歳位わたくし「(ちょろちょろ・・・・)」
当時小1「(ドボドボドッボ・・・・)」
このときはじめて息子に敗北した。
(むすこのむすkに・・・)
並んで小便はもうしないと誓った。
その後、当時小1とともにガヤ、ホッケ、イワシ、サバ、ヒラメ、クサウオなどを釣った。

石狩で釣れたカレイ

変なサカナだとより喜んでいた
やがて何故か小1を置いてわたくし一人で家を出るようになった。
ルアーというものでサカナを釣ってみたくなったからだ。
サクラマスやヒラメをルアーで釣ってみたくなった。
島野のARーCというサオと、ステラという糸巻き器を買った。
AR-Cはハイエンドだが旧式だ。
ステラは、釣具中央(仮名)というストアでリールをいくつか触って一番巻き心地が良かったやつにしたら思ったより高かった。が引き返せなかった。
さくらます
Twitterもこの頃はじめた。
ポイントが知りたかったからだ。
その他にもネットや書籍で情報集してサクラマスやヒラメを狙ってルアーを投げてたが釣れなかった。
(何故かフクラギは釣れた)
この頃時々、ボーズの腹いせにTwitterで暴言を吐いたり引退宣言をしていたが、優しく励ましてくれたり教えてくれる人もいた。優しい世界だ。
その後、縁ががあってオフショアのサクラマスジギングに行ってみたらサクラマスがポンポン釣れた。
定数制限の10本を早々に釣り上げ時間を余してスケトウダラを釣っていた。
当時は「船に乗るとこんなにも釣れるのか」と思った。
1年後くらいあとに気づいたけど、どうやらそんな爆釣デーはそうそうあることではないようだった。
その後、現在に至るまで時々オフショアではサクラマスにお目にかかることはあったがショアではなかなか釣れなかった。
やがてショアでは、Twitterで知り合った仲間の無線蘭さん(仮名)の指導と、はちみ(仮名)の情報により、苦節4年の末2022年にようやく1本上げた。
↓当時の記事↓
2022/6 北海道ショア釣り義務教育 サクラマス最終戦

船ではじめて釣れたサクラマス。今考えると大きくはなかった
さくらます攻略法
4年位の研究によりサクラマスをショアから釣ることができるほどの奥義を身につけることができた。そのポイントについて書く。
朝早起きする
わたくし「朝3時半に起きていくわ」
無線蘭「馬鹿野郎!それはサオを降り始める時間だ」
3時半で寝坊だ。
釣りは厳しい世界だと思う。
そういえば昔Twitterにかわっつという人がいた。
かわっつ「サクラマスデビュー年で、小樽市内で7時位からはじめてシーズン7本やったで」
それを聞いたワタクシは、まねようと思っていたが結果が出なかった。
「早起き嫌や」
わたしのアングラーとしての弱点はここかもしれない。
暗いうちにポイントに入ろう。
近所で頑張らない
かわっつ「小樽市内のここやで」
を信じて近所で頑張っていた。
遠征して余市まで行くこともあった。
一方、
パーフェクトなかがわ(当時)「東積丹側は薄いで」
わたくし「えっ!????」
「遠くに行くのめんどくさい」
わたしの釣り人としての最大の弱点はここのような気がする。
高いタックルはあまり意味がない
うすうす感づいてる人もいるかも知れないが、高いタックルでも釣果に影響はあまりないと思う。そんな繊細な人は高級タックルじゃなくても上手だと思う。
「道具が悪い。道具が悪いから釣れへんのや」
わたくしの場合はここらへんがウイークポイントとも言える。
誰かと行く
そんなこんなで釣りの経験のある人と一緒に連れてってもらうことが一番の早道かもしれない。
「一緒に行く人なんていねーよ」と呟いたそこのキミ!
わかるやで。
わたくしもネットでは流暢に喋るがリアル世界ではやや中程度の引き込もり兼強めの陰キャ。芸風はブラックマヨネーズのブツブツの方だ。
社交性が足りない。
この辺もわたくしの最も足りない部分かもしれない。
意外と釣り仲間を探している人は多い。
SNSで呼びかけてみよう。
但し注意点がある。
若い女性を釣りに誘ってはいけない。
サクラマスではない別の花が咲いてしまうからだ。
なお独身の人、恋人のいない人はこの限りではない。
どうしても仲間が見つからない場合わたくしと行こう。
しかしその場合恋の花が咲くかもしれないが怒らないで欲しい。
長くなったが、今季はショアからのサクラマスも頑張りたいと思っている。
頑張ろう。

縁あってザンテツブレードなるジグを手に入れた。一刀両断だ。
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