2023年2月。
とある漁港が話題だった。
ホッケの爆釣につき、混雑。
トラブル。
釣りが一切禁止になるとの噂も飛び交った。
幸いにして一切禁止にはならず期間限定で一部立ち入り禁止となった。
(関係ないがそういえばこのへんでブロックされていたことに気づいた)
M氏「漁師さんと喧嘩してまでしてほっけ釣りたいのか」
S氏「ホッケなんてサクラマスジギングに行ったらいらんほど釣れるわ」
Sちゃん氏「焼き鳥!焼き鳥!!」
H坊氏「脇!脇!!」
根室市「オホーツク!オホーツク!」
Y氏「おっぱい!おっぱい!!」
こうしてマスジギングに行く事となった。
釣行前
日本海のマスジギングは、サクラマスが出現してからイルカが出現するまでの期間に限られる。
イルカが出現するとサクラマスは岸寄りする。
そこからはショアサクラマスを楽しめる(釣れないから楽しくない)。
日程選びは悩んだ。
当初阪神ファンは確か3/26か4/2あたりを提案してくれたと思う。
天気予報は良好。
グループチャットの中で情報交換をしてシャコタンサクラマス対策を討論しながら当日の準備を進める。

21日は高気圧に溢れる予報だった
当日へのカウントダウンが始まるころ船長とも入念にコミュニケーションを取る。
サクラマスの釣果情報を聞いてみた。

弱気になる船長
船長は弱気だった。
この後船長と電話もした。
「マスは厳しいから無理しなくても良い。でも夏に備えて電動リールは買っておけ」
とのことだった。
引き返すはずなどない。
そもそものターゲットはホッケだ。
いざ出港!実釣
美国から出港。
ホッケを狙い、ホッケ100本を目指す。
マスなどいらない。
マスは外道としてリリースする。

道端アネロンをキメる
水深50m前後。
ホッケの魚影にジグをロイヤルエントリー(商標登録確認中)!!
予定通り大型のホッケが混ざる。
序盤はやや口を使わないホッケ。でもたまに口を使ってくる
ノット結束業者(仮名)「口が気持ちイイ。口が気持ちイイ」
鮭みたいなホッケが釣れる中、強めの阪神ファン(仮名)は小樽みたいなガヤを連発。

強めの阪神ファンさんのガヤ。ガッツのあるガヤだ。
光生(本名)さんは文鎮でホッケを釣っていた。
ジグに改造された文鎮は、釣りマニアの皮を被った初音ミクマニア(仮名)さんから受領したのだろう。

文鎮ジグでホッケを釣る
ねむろ人さん(仮名)は電動リールでひぃひぃ言いながらマダラを連発。

マダラが釣れると正直困る
ホッケはどこまでも釣れる。
デカイのが混ざる。
今年はイワシやオキアミなどベイトが豊富でホッケが太っているらしい。

大きなホッケの他ソイ、マダラも。
結局今回サクラマスは釣らなかった。
あくまでホッケにこだわったジギングだった。

コレステロール値の高そうなホッケだった
乗船した船と今後の釣行予定
結果的にはホッケが多数(100本は行かなかった)、その他にマダラやソイが釣れた。
(サクラマスは釣らなかった)
乗った船は仁成丸。
美国と幌武意を拠点としている船だ。
もともと知り合いに連れてってもらって乗っていたがその後何回も乗っている。
船長は優しいしいろいろ教えてくれる。
時に厳しく指導してくれるが大丈夫だ。
仁成はあなたが思うほど厳しくない。
トイレも機能している。

ステッカーを貼った

トイレ

漁船タイプだ。広い
さて今後の釣行予定について。
まずショアからの積丹サクラマスを釣りたい。
その後はヒラメのバケ釣り、苫小牧ボートロック、ブリジギングを経て、本年の最重要事項であるクロマグロを狙う。
そのあとはアキアジだ。
合間にイカを挟む。
同船してくれる人がいたら嬉しい。
今年も忙しい。
頑張ろう。
コメント