2023/6/14 オフショア 古平チライ

活動報告(ぼっちオフショア初心者の会)
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なんとか5月中に日本海ショアサクラマスミッションを成功させて、ホッとするのもつかの間。

6月に入ってブリの釣果を耳にする。

前から開拓したい遊漁船があったので遊漁船をリザーブ。

遊漁船は古平から出港しているしているチライという船だ。

https://www.itocompany.club/

Twitterで求人情報を告知

Twitterでリクルート活動を実施。

リクナビに載せようと思ったけど断られた。

多数の応募者の中から書類選考、適性検査、圧迫面接等厳しいオーディションを勝ち抜いた4人の仲間とともに出船に至った。

プリウスの上に住んでいる人さん(仮名)、なく子さん(仮名)、ふーみんさん(仮名)、殺し屋さん(仮名)とわたくしの5名だ。

なくこさんの履歴書に貼ってあった写真

ふーみんさんは、当日から1週間くらい前に、退職覚悟の有給申請を実行して平日なのに来てくれた。

なお、ふーみんさんは、これまで「ふみひろさん」という名前でTwitterにいたが、当日から新しい自分に目覚めてふーみんさん♥に改名したそうだ。

 

なくこさんはガムテープ名札システムを提案してくれた

ふーみん♥さんは初参加。新しい自分に目覚めていた

プリウスに乗って自宅ごとやってきてくれた。冷凍庫が欲しいらしい

へーぜるさんは殺し屋なので名前を晒したりしないようだ

自分で撮ったら見切れたわたくし

釣行前

釣行数日前、

なくこさん「ワームとかでヒラメ狙ったりしてもええんか?」

そう聞かれて思い出した。

去年のブリ釣りの時学んだこと。
「回遊待ちのブリ釣りは飽きるから、ワームやバケなど別の遊びを考えておけ」と自分のブログに書いていた。

活動報告 7/6 積丹オフショア ACTIVE2
妻「ちょーっと遊漁船に乗り過ぎかなぁ???」 前回のオフショア活動の際に妻に突っ込まれたので大人しく過ごしていた。 ところがキャンペーンの情報をキャッチしてしまった。 わたくし「お船代半額だって!!半額で5000円!!これ...

ブリジギング便を、ブリヒラメミックス便に変更した。

ブリだけだと、5人全員手ぶらボーズの可能性もあるが、ミックスにしておけばそれはないという深謀遠慮だ。

今回のロッドは、縁あって手に入れたTrueBlueFanaticJiggingを初使用。文鎮の皮をかぶった強めの初音ミクファン(仮名)さんから譲り受けた。

このロッド、ものすごく柔らかい。明らかにアクション重視のテクニカルロッドだ。

柔らかいけどティップの反発が強い不思議なロッドだ。

ジャークは明らかに楽だしジグの動きも感じやすい。

多分ブリがかかったらすんごい曲がると思う。大丈夫なのかとも思うが、そんなことはその時考える。

だいたい上手な人はやけに柔らかいロッドを好む。

ということは、柔らかいロッドをつかっている人は上手でもあることなのでOKだ。

そしてジグは悩んだ。

色々情報があるがイマイチ心ときめくジグがない。
釣具屋でウロウロして悩んだけど、闇雲に買っても面白くないので今回は手持ちのジグのみで戦うことにした。

 

重さを計れるように購入したスケール。50キロのブリまで測定可能

このワームを買おうと思ったがこのメーカーワームの使い方がわからない。詳しい人を紹介して欲しい

ヒラメ

さて当日。


2時30分に出発。

いつもどおり最終ウォシュレットポイントの余市でソーセージパンとツナマヨのおにぎりを買う。以前はプリッツサラダ味も買っていたけど船であまり食べないので代わりにソーセージを買った。

4時過ぎに古平にIN。みんなと合流。

そして出港。

船長「フグが多い。時間が経つとよりフグが増えてくるので先にヒラメをやるべきだ」とのこと。

ヒラメからのスタート。

ヒラメは今回ワームで狙うと決めている。

フグ、フグ、フグ・・・・

本当にフグが多い。ワームは瞬殺だ。

減らないワームを処分できてフグに感謝だ。断捨離だ

フグのせいでワームを底まで落とすことができない。

40gのジグヘッドでとにかく着底を・・・・

とかそんな事やってたら早々に根掛ってリーダー消失。

ワームを諦め、ブリタックルで、リヤフックを追加してジグを落とす。

やっぱりフグ・・・かと思ったらヒラメが釣れた。

型のいい厚めのヒラメだ。岩ヒラメらしく、砂ヒラメより筋肉があって美味いらしい。

これでわたしはボウズは逃れた。

しかし、この時点では、私の他にふーみん(仮名)さんがソイを釣っただけでやや不穏な雰囲気だった。

プリウスさんはフグでツ抜けしていた。

 

そういえばカナガシラも釣れた

ブリ

さてブリの時間。

ブリジギング相変わらず厳しい釣りだ。

稀にフグはかかるがほぼなにもない。

フロントフックしかないので外道もかかりにくい。

それでもジグを振り続ける。

「反応はあるんだけどね」

去年から何回も聞いたセリフだ。

昨年ATUYで指導を受けたおかげで少しワンピッチジャークはサマになっているような気はする。(ブログにATUYの記事がないな。。。なんでだ???)

しかし釣れない。

でも去年から探しているブリなのでなんとか釣りたい。

情報では他の船で1本。

渋い状況だ。

 

ここで船長から提案あり。

 

船長「どうだい??これ以上ブリやってもなんだから、お土産にソイでも釣って帰るかい????」

わたくし「いや!最後までブリを狙い続k・・・
一同「お土産釣りに行きましょう!!!」

そんなこんなでお土産釣りに行って大満足。
釣果は

ヒラメx1
クロソイx2

すべて良型で大大満足だ。

ブリは今年必ず釣りたいが、まだ初戦だ。

多分釣ったら満足して賢者タイムに入ることが予想されるので簡単に釣っては面白くない。

なんだったら戻りブリのときに連れてくれればいい。

とにかく久しぶりのジギングは楽しかった。

 

えびしおを選択したが、やはりネギ醤油か時味噌にすればよかった

 

遊漁船チライ

https://www.itocompany.club/
https://ameblo.jp/itocampany/

 

魚の鬼と書いてチライと読むらしいが、難しいので名前は変えたほうがいいと思っている。

でもそんな事は言えない。

今回の遊漁船の感想。

・ホームページにて予約状況を公開しているので予約しやすい。

・全席チャーターではなくあいのりで予約しているので、残席の状況がほぼリアルタイムで分かる。便利だ。Twitterで告知をする私には残席が見えるのが便利

・札幌から古平は比較的近い。しかし結局積丹先端まで船で走るのでどっちもどっちである。

・トイレは水洗。お腹が時化ても大丈夫だが、カラダの大きな人はやや狭い。

・船内は広く座るスペースが多く快適。ベンチが多いのでウロウロはしにくい。まああまりウロウロするなということだ。

LINE公式ページがありポイントサービスや広告の配信あり。しかしLINEで問い合わせができないので結局電話。電話はすぐ出てくれる。

・この日は親子で運行。釣行中はとても親切だ。困ったら助けてくれる安心感がある。

・スピーカーのせいか、水深等アナウンスがよく聞こえない。これは直してほしい。

人数が少ないこともあり広々としていた

船室は広め

トイレは水洗。

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