先週、ブリを釣った。
「戻りブリ、ひさしブリ」
言いたかった。
でも言えなかった・・・。

先週私が釣ったのは一番左下
前回の記事では触れることができなかった不都合な真実・・・。
こいつは戻りブリではない。
普通のブリだ。
それだと、「ブリ、ひさしブリ」だ。
語感が良くない。
やり直しだ。
期待の出港
あれから10日ほど経った10/5。
しょうがないので私の方が積丹に戻ってきた。
戻りGOLFだ。
来岸漁港から桜丸にて出港。
メンバーは私の他、ダンプ松茸さん(仮名)、沼カレイパンさん(仮名)、毎日マメイカ残業感謝生活さん(仮名)、アイアンマンさん(仮名)、春二番さん(仮名)の6名だ。

やや波がある中の出港となった

まぐろを釣った思い出の船だ。ステッカーは剥がされていなかった
今回はブリの他、タラも狙う予定だった。
深さ150m沖での人力手巻きタラ釣りなんてブログのネタに素晴らしいと思っていたが、沖はシケのためタラ釣りは中止。ブリだけになった。
前日に電動リールを購入してきた沼カレイパンさんはのシーボーグG300の出番がなくなってなんとなく嬉しかった。
沼カレイパンさんは先月からオフショアを初めて現在沼の真ん中真っ盛りだ。
さて出港。
やや波があるので220gの鉄ジグを投下。
私「カレイさん、何グラム?」
カレイ「150!」
私「ちょっと軽すぎるんじゃない??」
ダンプ松茸「おれ160やで」
おれが重すぎるんか。
波があると潮の流れが早いというわけではないらしい。
他船からは、10キロオーバーサイズの釣果情報が聞こえている。
悪い日ではなさそう。
これは期待だ。
食わないブリたち
序盤、苦戦。
魚探の反応はあるものの、なかなかHITがない。
各自ワンピッチでサオを振り続ける。
ブリ釣りではワンピッチジャークで釣るのが基本らしい。
1シャクリ1リーリングでやや速いテンポで巻く。
逃げ惑う小魚を演出しているとか。
青物は俊敏なので結構早く巻いても追いついてくれる。
これはとても疲れる。
やがて、ダンプ松茸さん、毎日マメイカ残業感謝生活さんが同時にHIT。
良型を上げているが10キロにはまだ届かない。
その後アイアンマンさんもアイアンマンみたいなリールで涼しい顔をして電動音を響かせながらHITさせていた。
それを見た沼カレイパンさんはシーボーグのジギングモードでジギングをはじめたが釣れていなかった。
多分来週アイアンマンを買うと思ふ。
ブリ、10日ぶり♡
場所を移動しながら続行。
船下にジグが入るので少しやりづらい。
波が高いので揺れやすい先端側(ミヨシ)には誰も行っていなかったが、少し波が落ち着いてきたのでミヨシに昇る。
最近いつもミヨシにいる。
多分もう昼に近い時間だ。
腕がきつい。
おしっこもしたい。
腹も減った。
それらの想いを乗せてやけくそで竿を振るとHIT!
私「よっしゃキタ!」
みんながこちらを見る。
視聴率100%だ。
ちゃんと位置の高いミヨシに登ってみんなの見えるところでサカナを釣る私は偉い。
フッキング動作から寄せはじめる。
私「???」
私「(あ、これ大きめのホッケや。)あ、お騒がせしてすいませんこれブリじゃないっす」
ドラグ「じーー」
私「やっぱり一応ブリっす」
なんか普通にリールで巻き寄せられる感じだった。
その後は春二番さんが大物をかけるも惜しくも10キロには届かなかった。
13時30分、終了無事帰港。
安全に健康に帰ってこれることが一番大事だ。
今回で「2023戻りブリひさしブリ」終了。
決戦は来年に持ち越しだ。
今秋は数年ぶりに秋ぶりの調子がいいらしい。
ここ10日間くらいが勝負だと思う。
迷っている人は行くべきだ。

全員安打に見えるがそれはカモフラージュだ
あt、bぶっっちゃけていうとs、周りnの船が10キロサイズを釣っっているので、20キロサイズを狙っていたけどsそのサイズはこの海域にはいななかった。
いれば釣ったけど、いないので釣らなかったた。
本当うだ。
まあとにかく、今回も楽しい釣行だった。
とにもかくにも大勝利だった。
#ぼっちオフショア初心者の会

61センチ。2.6キロの誰がなんと言おうとブリだ

まだ食べてないけどなんだか美味しそうな感じもする
コメント